予防接種

当院では、子どもと大人の予防接種を積極的におこなっています。ワクチンは一人ずつ取り寄せているため、予約が必要です。

 

子どもの予防接種は、基本的に月曜、水曜、金曜の午後3~4時におこなっています。院長が幼稚園や学校の健診などで、予防接種ができない日もありますので、ご了承ください。予防接種の時間帯に受診できない方は、個別にご相談ください。

 

大人の予防接種(65歳以上の肺炎球菌ワクチン、50歳以上の帯状疱疹ワクチン、風疹ワクチン)については、個別にご相談ください。

 

院長は小児科専門医の免許を持っていますので、お子さんの予防接種も安心しておまかせ下さい。

上記以外のシールもあります。

注射をがんばったお子さんには、ごほうびシールがあります。

 

好きなキャラクターのシールをえらんでください(^^)/

予防接種スケジュール

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0歳からの予防接種スケジュールは、右の図のようになっています。

予防接種をまだ開始していないお子さんは、看護師のほうからスケジュールを提案させていただきますので、ご連絡ください。ご家族の都合に合わせて、計画をたてさせていただきます。

ロタウイルスによる胃腸炎

最初に、嘔吐を繰り返して、熱を出すことが多く、それと前後して下痢がみられます。1週間くらいの経過で治ります。

胃腸炎の原因になるウイルスはたくさんありますが、もっとも重症になりやすいのがロタウイルスです。

稀ですが、脳症(脳に影響がでること)を合併することがあります。

ヒブによる髄膜炎

ヒブとは、ヘモフィルス・インフルエンザ菌b型(Hib)という細菌のことです。インフルエンザウイルスとは、別の病原体です。

ヒブが脳を包む髄膜に炎症をおこすと、細菌性髄膜炎を引きおこします。発熱、ぐったりする、意識がもうろうとする、などの症状がみられます。

ヒブによる髄膜炎をおこすと、てんかん、難聴、発育障害などの後遺症が約30%におこります。死亡率は2~5%です。

肺炎球菌による感染症

肺炎球菌による代表的な感染症に、肺炎、中耳炎、細菌性髄膜炎があります。

肺炎球菌にはたくさんのタイプ(血清型)があるので、予防接種ですべての肺炎球菌を予防できるわけではありません。

肺炎球菌による髄膜炎がおこると、後遺症が約30%におこり、死亡率は約10%です。

ジフテリア

ジフテリアは、発熱、咽頭痛、嚥下痛などを引きおこす病気ですが、予防接種が広まった現在、国内での感染はほとんどありません。

発展途上国や欧米では、時々みられます。

死亡率は3~10%で、心臓や神経に影響をおよぼすことがあります。

百日咳

名前の通り、長い間、咳がつづきます。大人では咳で苦しくなり、赤ちゃんがかかった場合、重症化したり、命にかかわることもあります。

百日咳は、昔に比べれば減りましたが、今でも多くの人が感染します。

破傷風

破傷風菌は、世界中の土壌の至るところにいて、日本でも毎年、亡くなる方がいます。

症状は、アゴや首の筋肉がかたくなることが多く、筋肉のけいれんがおこります。重症な場合は、呼吸が十分にできなくなり、死亡することがあります。

ポリオ(小児麻痺)

ポリオは、予防接種が広まった現在、国内での自然感染は報告されていません。

南アジアやアフリカなどのごく一部の地域では、現在でも流行しています。ウイルスに感染すると、一部の人で永久に麻痺が残ります。

BCGで結核の重症化を予防

結核は、日本では以前に比べてずいぶん減ってきましたが、現在でも患者さんの発生がみられます。

抵抗力のない乳幼児が感染すると、粟粒結核や結核性髄膜炎などを起こし、重い後遺症を残すことがあります。

麻疹(はしか)

予防接種が広まった現在、国内での自然感染はありませんが、海外で感染した人からうつることがあります。

合併症として脳炎があり、死亡率は4~10%です。

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風疹(ふうしん、別名:三日ばしか)

麻疹を軽くしたような症状で、「三日ばしか」とも呼ばれていますが、麻疹とは全く別の病気です。

合併症として、血小板(血を止める働きがある)が減る病気や脳炎があります。

妊婦さんが妊娠初期に感染すると、先天性風疹症候群という多発奇形の赤ちゃんが生まれることがあります。

 

水痘(すいとう、みずぼうそう)

水痘帯状疱疹ウイルスによって発症します。回復後もウイルスは体にのこり、何らかのきっかけで再活動すると、帯状疱疹となってあらわれます。

健康な子どもが感染しても合併症はまれでですが、白血病や悪性腫瘍、大量のステロイドを飲んで、免疫が低下している場合は症状が重くなります。

まれな合併症として、脳炎や劇症型A群溶連菌感染症(水痘の時に溶連菌にかかって致命的となる)などがあります。

おたふくかぜ(ムンプス、流行性耳下腺炎)

自然に感染すると、合併症として、無菌性髄膜炎、一生治らない難聴、成人男子では精巣炎を起こすことがあります。

自然感染による無菌性髄膜炎の頻度は1.24%、予防接種による無菌性髄膜炎の頻度は0.03~0.06%といわれています。

日本脳炎

日本脳炎は、豚などの動物の体で増えたウイルスを吸った蚊が、人を刺すことで感染します。

高熱、頭痛、嘔吐などで発症します。その後、意識がなくなったり、けいれん、麻痺などが起こります。死亡率が高く、後遺症も多くみられます。

B型肝炎

B型肝炎ウイルスは、血液や体液を通じて感染します。体液には、性行為によるもの以外に、傷からしみ出る液、唾液も含まれます。

ウイルスの感染により、20~30%が急性肝炎を発症し、体のだるさや黄疸がでます。その1%前後が劇症化して、意識がなくなったり、死亡することがあります。また、ウイルスを排除できず、持続的に感染した場合、慢性肝炎、肝硬変、あるいは肝臓がんの原因となることがあります。

予防接種による副反応(主なもの)

【(小児用)肺炎球菌ワクチン】

注射した当日や翌日に、37.5℃以上の熱がでることがあります。熱は38~39℃以上になることもありますが、多くは1~2で下がります。

 

【(高齢者用)肺炎球菌ワクチン】

注射した部位の痛みや腫れがみられることがあります。1回目より、2回目に注射した時に、痛みや腫れが多くみられます。

 

【四種混合ワクチン】

注射した後に、赤く腫れることがあります。通常は特別な処置を必要としませんが、腫れや痛みがひどくなってくるようなら、病院にかかってください。

 

【日本脳炎ワクチン】

注射した後に、37.5℃以上の発熱、頭痛、寒気、だるさなどが起こることがあります。熱の多くは1~2日で下がります。

 

【インフルエンザワクチン】

注射した部位の発赤、腫れ、硬結などの反応や、発熱、頭痛、だるさなどの反応がみられることがありますが、いずれも軽く、数日でなくなります。

診察時間

診療日

 

 

午前

午後

午前 9:00~12:00
午後 4:00~7:00


子どもの予防接種:
基本的に月曜、水曜、金曜の午後3~4時におこなっています。
注)予約制です

休診日

木曜・土曜午後・日曜・祝日

お問合せ

お気軽にご連絡ください。

052-822-0026