名古屋市南区の内科・小児科・予防接種・健康診断なら
あさだ医院
〒457-0023 愛知県名古屋市南区芝町41
鶴里駅(名古屋市営地下鉄桜通線)から南へ700m(徒歩11分)
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当院は名古屋市の予防接種指定医療機関です。
当院では、子どもと大人の予防接種を積極的におこなっています。ワクチンは一人ずつ取り寄せているため、予約が必要です。
子どもの予防接種は、基本的に月曜、水曜、金曜の午後3~4時におこなっています。予防接種の時間帯に受診できない方は、通常の診療時間内でおこないますので、ご相談ください。
注射後のごほうびシール
風しんのワクチンを公費(無料)で接種するには、下記の方法があります。
【名古屋市の風しん予防接種の費用助成】
名古屋市では、風しん第5期定期接種の対象外の方で、下記の方も風しん抗体検査・予防接種が公費で受けられます(過去の罹患歴、接種歴、抗体検査歴により、対象外となる場合もあります)。
・妊娠を希望する女性
・妊娠を希望する女性のパートナーおよび同居人
・妊娠のパートナーおよび同居人
肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌による肺炎などの感染症を予防し、重症化を防ぎます。65歳以上の高齢者には接種が勧められています。
ニューモバックスというワクチンには90種類以上ある肺炎球菌の型のうち、23種類の血清型に効果があります。
効果持続期間は約5年間のため、初回接種から5年後に追加接種が必要です。
名古屋市に住民登録がある65歳以上の方は、初回接種の費用助成があります。市民税非課税世帯の方は初回のみ無料です(書類が必要)。
<費用>
初回:4,000円
2回目以降:8,000円
帯状疱疹は、体の片側の一部にピリピリとした痛みがあり、水ぶくれを伴う赤い発疹が現れます。水ぼうそうのウイルスが体に潜んでいて、免疫力が落ちた時に発症します。成人の90%以上が帯状疱疹になる可能性があり、80歳までに3人に1人が発症すると言われています。50歳代から発症しやすくなります。
帯状疱疹では合併症や後遺症が残ることがあります。また、長期に痛みが残ることがあります(帯状疱疹後神経痛)。ワクチンには、発症と帯状疱疹後神経痛の予防に効果があります。
ワクチンには、シングリックスと水痘ワクチンの2種類があります。
名古屋市に住民登録がある50歳以上の方は、費用助成があります。市民税非課税世帯の方は初回のみ無料です(書類が必要)。
シングリックス:2回接種、1回 10,800円、予防効果90%以上
水痘ワクチン:1回接種、4,200円、予防効果50~60%
子宮頸がんは、子宮の入り口にできるがんで、自覚症状がないまま進行します。日本では年間約2,900人が子宮頸がんで亡くなっていて、20代後半から40歳前後での発症が多くなっています。
子宮頸がんのほとんどはヒトパピローマウイルスの感染が原因です。主に性交渉で感染し、女性の多くが一生に一度は感染するといわれています。感染しても大部分は自然に排除されます。まれに持続的に感染することがあり、一部ががんの発症につながります。
<定期接種(無料)>
・名古屋市に住民登録がある方
・小学校6年生から高校1年生相当年齢の女子
<キャッチアップ接種(無料)>
対象:キャッチアップ接種実施期間(令和4年4月1日~令和7年3月31日)の間に、子宮頸がんワクチンを1回以上接種したが、3回接種が完了していない次に該当する者
・キャッチアップ接種の対象者(平成9年度生まれ~平成19年度生まれの女子)
・高校1年生相当の者(平成20年度生まれの女子)
接種期間:令和7年4月1日から令和8年3月31日
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ー | ○ | ○ | ー |
午後 | ○ | ○ | ○ | ー | ○ | ー | ー |
午前 9:00~12:00
午後 4:00~7:00
子どもの予防接種:
月曜、水曜、金曜の午後3~4時におこなっています。
それ以外の時間を希望される方は、ご相談ください。
注)予約制です
木曜・土曜午後・日曜・祝日
お気軽にご連絡ください。